天職探しに就職するタイプの就活あるある
与えられた仕事から天職を見つけたいあなたへ - 満ちない三日月の続きです。
就活シーズンということで、このネタをもう一度考えました。今回は、天職探しに就職するタイプの就活あるあるをまとめたいと思います。
このタイプの就活は、よほど器用な(嘘が巧い)タイプでなければ、苦労します。それは以下のような流れで就活を進めてしまうから。
「じゃあどうすればいいの?」の処方箋はありません。そんな中でも就職できた会社が、あなたにとっては天社になるかもしれません。
ただ、現状を打破したいと考えている人は、内にこもらず、誰かと長時間話してみるといいでしょう。考えが整理されたり、無意味な自分ルールから解放されるかもしれません。
天職探しに就職するタイプの就活あるある
自己分析
ずっと自己分析している
なのに一向に自分の強みも弱みも、やりたいことも分からない
または自分の強みは社会に通用しない気がして落ち込む
最終的に働いたことがないから分からないと開き直る
でも本屋で自己啓発の本を見つけるとつい読んでしまう
説明会
はじめは色々な業界に顔を出す意欲がある
1社の説明会が肌に合わないと、その業界の説明会には二度と行かなくなる
質問コーナーで訊きたいことがない
「希望の仕事ができますか」と質問する学生に対しては「できるわけねーだろ」と思う
ES
志望動機が書けない
または志望動機が綺麗事だらけになる
趣味・特技の欄に困る
ESが書けなければ「縁がなかった」と諦める
その結果、受験企業が意図せず周りより少ない
面接
集団面接で周りのエピソードの大きさに圧倒される
質問の答えに窮してうっかり嘘をついてしまう
面接で落ちても自分の人間性の足りなさを自覚しているのであまり落ち込まない
その他
話しやすそうという理由で、対して興味のない企業にOB訪問して満足している
周りの就活話を「人は人」で一蹴して、参考にしない
内定は一社でたら「とりあえず働いてみる」と自分を納得させて就活を終える
どうでしたか? 当てはまったという方は「天職探しに就職するタイプ」でしたか?